Carbon Neutrality Certification

EU 炭素国境調整メカニズム(EU CBAM)規則

鉄鋼等のEUへの輸出業者必見。最新のEU ETS改正・CBAMについて詳しく解説します。

鉄鋼等のEUへの輸出業者必見。最新のEU ETS改正・CBAMについて詳しく解説します。

EU CBAMとは

EU 炭素国境調整メカニズム(以下、EU CBAM)とは、欧州連合 排出量取引制度(以下、EU ETS) のもとで想定されるカーボンリーケージ(EU域外からの炭素効率の低い輸入品の増加とそれに伴うEU域内生産へのマイナスの影響)リスクへの対応を目的としています。EU CBAMは、欧州気候法に規定された "2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロ" を達成するための欧州グリーンディールの政策の一つとして位置付けられています。
 
EU CBAMの施行と移行期間

2023年5月16日、EU ETS 改正とEU CBAMに関する規則がEU官報で公布、翌17日施行されました。EU CBAM規則は、2026年から本格適用されます。

2023101日から20251231日は移行期間として位置付けられており、対象製品(鉄・鉄鋼・アルミニウム・肥料・セメント・電気・水素)に内包される温室効果ガスの排出量を四半期ごとに報告する義務が発生します。

そのためEU CBAM規則の対象製品をEU域内へ輸出または輸入する事業者は、温室効果ガスの排出量の報告に係る準備が必要です。

cbamschedule

EU CBAM で発生する義務

2026年の本格導入後、事業者は、

  • 対象製品(鉄・鉄鋼・アルミニウム・肥料・セメント・電気・水素)に内包される温室効果ガス排出量の年単位(前年度分)の報告(実質的には2027年以降)
  • EU域内へ輸入の際、EU ETSの炭素価格と同等価格の支払い
  • 実際の温室効果ガスの排出量を申告する際は、第三者機関による検証

他、が義務付けされます。

テュフズードのサービス

テュフズードは、2005年からEU ETS認定の第三者機関として検証サービスを提供しています。EU CBAMについても、EU域内へ対象製品(鉄・鉄鋼・アルミニウム・肥料・セメント・電気・水素)を輸出または輸入する事業者を対象に、実際の温室効果ガス排出量の検証サービスを提供する予定です。

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