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EMC試験サービス

各国認定取得をサポート

EMC試験とは

EMC(Electromagnetic Compatibility)は、電磁的両立性と訳されています。まず、電磁波とは何でしょうか。電磁波は大きく自然ノイズ(雷放電、電離層、太陽系)と人工ノイズ(電車、自動車、工場設備、医用機器、通信機器、電子機器等)に分かれます。

テュフズードはEMI試験(エミッション測定:パソコンなどの電子機器がどのくらい電磁波が発生しているか)とEMS試験(イミュニティ試験:電磁波を受けても誤動作しないか)サービスを提供しています。情報処理技術装置に対するEMCは米国FCC規格が出来、国際規格CISPR規格、日本においてはVCCIによる運用が始まりました。

 

テュフズードを選ぶ理由

テュフズードのEMC試験施設は、国際的に認められた試験所です。 品質に対するEMC試験国際規格(ISO/IEC17025)に基づきEMC国際認定機関であるNVLAP(認証取得範囲)、VLAC(認証取得範囲)、台湾BSMI 等の機関により認められています。

また、開業当初より開発初期段階からのEMC対策に携わっており、業界で最も豊富なEMCノイズ対策実績を誇ります。これまでに500件を超える製品のノイズ対策を手掛けており、効果的なノイズ対策技術支援をご提供できます。

さらに、テュフズードグループのネットワークを生かし、各国認定取得に向けて幅広くサポートします。お客様のニーズに合わせて独自のルートを開拓し、幅広いサポート体制で、認定取得までのワンステップコーディネートを行います。

 

サービス概要

EMC試験  

経験豊富な当社エンジニアが、各国の規制や多種多様な製品カテゴリーの試験に対応します。テュフズードにはNARTEエンジニアが在籍しており、VCCI測定はもちろん、FCC測定やCEマーキングに基づく測定・試験が可能です。
主なEMC試験項目は放射エミッション、伝導エミッション、静電気(ESD)、伝導イミュニティ、バースト、サージ、放射イミュニティ、周波数磁界イミュニティ、電源ディップ、瞬停、EMF測定などです。
EMCノイズ支援対策                                                     装置をお預かりし、経験豊富な当社エンジニアが規格適応までのEMCノイズ支援対策をサポートします。図面段階からのEMCノイズ対策支援や、お客様に出向くオンサイトEMCノイズ対策支援も行います。
EMC出張(オンサイト)試験                         MC出張試験(オンサイト試験)は、サイトに持ち込むことが難しい、工業環境等で使用される製造用等大型機器に対するお客様の工場における現場試験が可能です(日本全国対応可能)。
また、NBであるテュフズードは、NBステートメント(意見書)の発行が可能です。
申請代行業務   北米FCCの証明申請、CEマーキングあるいは欧州NBの証明書等を発行します。
コラボレーションサービス                    テュフズードグループのネットワークを生かし、当社が窓口となり一括したEMCグローバル認証を行います。EMCのみならず、無線・製品安全を含めたワンストップ認証が可能ですので、詳細はお問い合わせ下さい。
その他のサービス 
  •  EMC技術セミナー
  • サイトアッテネーション測定
  • 電界均一性試験サービス
  • EMC機器校正サービス

 

機器カテゴリーによるEMCサービス  

5G機器 EMI測定
国内のEMC試験所では、EMI 測定時に5G 基地局シミュレータを使用できないという制約があるケースが多く見受けられます。当社の米沢試験所では、EMC 試験、無線関連試験、製品安全試験を一つの建物内で実施していることから、国内電波法の試験・認証に加え、5G 通信を確立しながらEMI測定、製品安全試験を実施することが可能です。
 ➡詳細はこちら
ITE機器のEMC                      VCCI(日本)、FCC(アメリカ)、IC(カナダ)、CE(ヨーロッパ各国)、C-TICK(オセアニア)等の適合試験を行い、公式な試験報告書を発行することができます。台湾BSMIのEMC試験所認定も受けています。
AV機器のEMC  電気用品安全法<PSE法、電安法>(日本)やCE(ヨーロッパ各国)対応の評価試験が可能です。提携試験機関との連携で更に幅広くサポートします。
 医療機器のEMC                           IEC/EN60601-1-2に基づいたCEマーキングのための適応試験、及びJISマーク対応のための適用試験が可能です。さらに、テュフズードグループとして、IEC60601-1-1電気安全試験、および薬事法認証、NRTL認証、MDD認証などのサポートが可能です。
 船舶機器のEMC                                    舶指令にもとづく、船舶機器IEC60945のEMC船舶規格の試験・認証が可能です。
 大型機械のEMC 

 米沢試験所の10m電波暗室において、大型機器の対応が可能です(電源電圧3相45kVA、480Vまで対応可)。また、試験室に入らない機器であっても、お客様の工場で実施するオンサイト試験にも対応しています(日本全国対応)。大型機械についても、試験に加えてCEマーキングのための技術文書作成代行・サポートが可能です。

 家電製品のEMC 

 電気用品安全法<PSE法、電安法>の「雑音の強さ」の評価試験が可能です。また、欧州低電圧指令ー家電製品のEMF要求に適合した測定器を導入し、「家庭用及び類似の電気製品のEMF」EN50366の試験が可能となりました。

そのほか、IEC62233「人体曝露に関する家庭用及び類似の電気機器のEMF測定規格」に基づいたEMF評価が可能です。ディスターバンスアナライザを導入しており、クリック率の試験も容易に可能です。

 無線機器のEMC  EN301 489シリーズのテストを中心に、無線LANやBuletooth、2G、3G、LTE機器等の試験が可能です(音声評価システム所有)。

 

サービス詳細

  • 立会試験 - お客様立会のもと、当社の試験技術者が試験を行います。対策が必要となった場合には適切なアドバイスを行います。
  • 依頼試験 - 一定期間装置をお預かりしお客様の立会なしで行う委託試験です。お約束期間内での試験実施日や時間は、当社が責任をもって調整します。
  • 出張EMC(オンサイト)試験 - 客様の社内施設やご指定のEMC試験所や施設などに当社技術者が出張して行う試験形態です。国内・海外どこでも出張対応可能です。
  • 試験場所(EMC試験サイト) - お客様のご要望により、山形県(米沢市)または神奈川(川崎市)に保有する当社試験所で対応します。

米沢試験所のご紹介資料ダウンロードはこちら

  • リモート立会試験サービス - お客様と当社試験所をビデオ通話ツールでつなぎ、映像の共有および双方向のコミュニケーションを行うサービスです。お客様には映像を自社の会議室やデスクで確認いただきながら、担当エンジニアに直接指示を出すことができます。

リモート立会試験サービスの詳細はこちら

 

1.車載電子機器EMC 2006/28/EC指令に基づく車載電子機器EMC試験(e/Eマーク)

2008年10月28日付でVCA(イギリス)の認定試験所となりました。2006/28/EC指令(車載電子機器EMC)、ECE Reg10.03のEMC試験が可能です。

車載機器 EMC 欧州 eマーク 規格試験項目

試験項目   仕様
 放射EMI(CISPR25)  30-1000MHz
 電圧トランジェントEMI  ISO7637-2
 放射EMS

ISO11452-2、-1 200-2000MHz 30V/m(規格要求)
ISO11452-2 200-4200MHz 200V/m

 TEMセル ISO11452-3 20MHz-200MHz 75V/m(規格要求)
ISO11452-3 10KHz-400MHz 200V/m
 BCI ISO11452-4 20MHz-400MHz 60mA(規格要求)
ISO11452-4 1MHz-2GHz 200mA
 過度電圧トランジェント  ISO7637-2 (Pulse 1、2a、2b、3a、3b、4)
車載電子機器のトランジェント・イミュニティ/その他規格 JASO規格

 

試験項目  仕様 
ISO7637-2:2004  Pulse1、2a、3a、3b、4、5a、5b
 ISO7637-3:1995  Pulse1、3a、3b
 JASO D001-94 5.7  過渡電圧特性試験 A-1、A-2、B-1、B-2、D-1、D-2、E
 JASO D001-94 5.9  伝導電磁気試験
 DC-10614:2004  Pulse1、2、3a、3b
 DC-10615:2004  Ripple、Drop、Out、Dips
 ES-XW7T-1A278-AC  CI210-CI260
 GMW3097:2004  Pulse1、2a、2b、3a、3b、4、5b、7
 磁界イミュニティ  ISO11452-8、SAE-J1113-22 15KHz-30KHz
 インパルス試験  50ns-1μs ±2kV
AEMCLAPに基づく車載電子機器EMC試験

米国BIG3(GM/Ford/DC)が指定する自動車用車載電子機器のEMC試験が可能です。

試験項目   仕様
 ESD(静電気)  ISO10605 ±30kV
 放射エミッション  CISPR25 150kHz-2.5GHz class 5
 伝導エミッション   CISPR25 150kHz-108MHz class 5
 パワー直接注入  ISO11452-7 250kHz-400MHz 1.0W
 BCI  ISO11452-4 1MHz-2000MHz 200mA
 TEMセル  ISO11452-3 10kHz-400MHz 200V/m
 放射EMS(ASLE)  ISO11452-2 200-4.2GHz 200V/m
 放射EMS(Rader)  ISO11452-2、1.2-1.4GHz、2.7-3.1GHz 600V/m

2.EMC出張(オンサイト)試験

EMC出張(オンサイト)試験とは、オープンサイトや電波暗室に搬入が困難な工業用製造装置などの大型機器に対して、製造工場や設置場所まで出張してEMC試験計測を行うサービスです。

EMC指令 CEマーキング適合試験

製品仕様、電源容量、試験場所を確認し、試験内容の打ち合わせを行います。ご指定の場所に合わせて、CEマーキングに基づくEMC指令によるテストプランの作成および現場試験を行います。機械指令の試験も可能です。

万が一試験の結果に不具合が生じても、その場でお客様とご相談しながら、経験豊富な当社エンジニアが対策を行います。

NBステートメントの発行

テュフズードは年間50件以上の実績を持つEMC指令の通知機関(Notified Body:NB)として、NBステートメントの発行が可能です。

電磁環境の測定

環境測定とは、電磁波ノイズによる障害問題が考えられる現場に出向き、測定・調査を行うサービスです。

 

3.その他

技術セミナー

お客様の場所に出向いての出張セミナーをご要望に合わせて実施しています。(定期開催・一般公募などは実施していません)

 EMCの測定基礎【1】

EMCとは 電磁波とは 
電子機器とEMC 
EMC測定用アンテナ/スペアナ/受信機
EMC試験内容

 EMCの測定基礎【2】  アンテナ理論
サイトアッテネーション
EMI

測定方法 放射エミッション 伝導エミッション 吸収クランプ EMF測定
EMS試験方法 静電気 放射イミュニティ 伝導イミュニティ 磁界

 EMC規格について  日本 VCCI測定 クラスA クラスBとは
ヨーロッパCEマーキング EMC指令/国際/オセアニアAS規格/北米 FCC測定
その他の地域
 EMC対策基礎 ノイズ解析
EMC対策技術
対策事例の紹介
 EMCノイズ対策事例   ノイズの種類
ノイズの発生源
ノイズの切り分け法
EMCノイズ対策部品
設計段階でのEMCノイズ対策設計(構造/基板)
具体的なEMCノイズ対策事例

サイトアッテネーション測定

試験規格  米国規格 ANSI
日本VCCI協会 VCCI
国際規格 CISPR 
 業務内容   放射妨害波を測定するテストサイトや電波暗室の30~1000MHz帯域特性評価
設備登録代行

電界均一性評価試験サービス

試験規格   IEC61000-4-3 
 業務内容   放射電磁界イミュニティ試験における電波暗室の30~1000MHz帯域特性評価
設備登録代行

校正サービス

LISN、NSA、CDN、AMP、結合器、アッテネータ、ケーブル

 

4.費用

費用は、お客様のご要望に応じて異なります。
まずはお気軽に問い合わせください。

 

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ホワイトペーパー

米沢試験所のご紹介

テュフズードジャパンの米沢試験所のサービス、設備情報、ご予約方法などをご紹介しています。

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ストーリー

5G(第5世代移動通信システム)とは

技術基準適合証明および工事設計認証サービス

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TÜV SÜD Greater China Shanghai EMC Laboratory
ウェビナー

EMCノイズ対策の基礎

本ウェビナーでは、EMCノイズ対策のアプローチ手法や実機での対策に有効なメソッドについて、実例を交えて解説します。

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各国認証(GMA)

刻々と変化する規制の枠組みについて最新の情報を提供し、グローバル市場における課題や国ごとに異なる規制について解説しています。

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