テュフズードインフォサービス
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Functional Safety Certification Program for ISO 26262
(自動車の機能安全に携わる方のためのトレーニングプログラム)
≪ Liveオンライン開催 ≫
[FSCP-26262]
自動車向けの機能安全国際規格 ISO 26262 は量産される自動車へ適用された初めての機能安全規格であり、安全分析を含む最終製品の評価だけではなく、 開発のプロセスに関する要求事項も多く規定されております。そのため製品の開発を規格に準拠したものとするためには、開発組織の中で日常的に機能安全規格に従った検証を行い、製品の量産開始においては多くの場合機能安全アセスメントの実施が自動車メーカーのみならず Tier 1、Tier 2といったサプライヤーにおいても必要となります。
Level 1 および Level 2 が本コースの実施対象です
このような背景のもと、これまで全世界での数多くの認証実績のあるドイツの認証機関 TÜV SÜD が、機能安全に携わる方のために開発したトレーニングプログラムが、本トレーニングコース「Functional Safety Certification Program (FSCP) for ISO 26262」 です。本トレーニングコースの主な目的は、開発組織内において、本規格に精通し効果的に機能安全業務を実施できる人材を育成することにあります。FSCP の3つのレベルのうち、”Level 1: Functional Safety Engineer (Beginner level)” および ”Level 2: Functional Safety Professional (Intermediate level)” が本プログラムの対象となります。
公認内部監査員制度を持たない ISO 26262 において、テュフズードの FSCP は本規格に対する知識レベルを客観的に証明する方法として活用されています。持続可能な経営への関心が高く、人材関連の情報開示で先行する欧州企業では、機能安全の設計並びにその設計・開発に従事しているエンジニアのスキル(技能)を客観的に自動車メーカーへ示すエビデンスとして、この証明書をご利用いただいております。
また日本においては、自動車の開発に携わるエンジニアの派遣会社様にも、所属されているエンジニアのスキルの証明のために本トレーニングコースをご利用いただいております。
受講者はトレーニング最終日の試験に合格することで、TÜV SÜD から発行される Functional Safety Engineer または Functional Safety Professional の世界的に通用する証明書を取得いただけます。
※取得頂けるタイトルのスコープは 2018年12月に発行された現行規格である ISO 26262:2018 となります。
なぜテュフズードなのか?
国際的な第三者認証機関であるテュフズードは、ISO 26262 規格制定の創設メンバーであり、 機能安全において世界をリードするエキスパート集団です。
我々の機能安全チームは 30年以上前に創設されて以来優れた実績を上げており、今日、テュフズードは自動車 OEM および自動車部品メーカー、開発用ソフトウェアツールベンダーなどに対してグローバルにサービスを提供し、自動車産業における独立した ビジネスパートナーとして世界中に信頼されております。
自動車機能安全資格取得トレーニングコース Functional Safety Certification Program for ISO 26262 |
【 オンライン開催 】
< 第1回 > - 終了 -
トレーニング:2024年 3月25日(月) - 3月28日(木)
試験: 2024年 3月29日(金)
< 第2回 > - 受付終了 -
トレーニング:2024年 9月 2日(月) - 9月 5日(木)
試験: 2024年 9月 6日(金)
※ オンライン開催の受講の流れについて、詳細は本ページの下部のご案内をご確認ください。
【 時 間 】
<1~3日目: トレーニング> 9:30 - 17:30
<4日目: トレーニング> 9:30 - 12:00
<5日目: 試験> 13:00 - 16:30 (手続きのご説明含む)
※ コース進行具合により時間が前後する可能性もあります。
※ 試験は 3時間となります。
【 試験会場 】
テュフズードジャパン本社 (新宿) ※2024年5月に本社を移転しました。
※ 試験はオンラインではなく、弊社での実施となります。
【 内 容 】
自動車用機能安全規格 ISO 26262 Part 2~Part 9 全般のポイント解説に加え、規格の要求の
適用について演習を交えて分かりやすくご説明いたします。
※ 時間配分は進行具合により変更となる可能性があります。
※ トレーニングは日本語で実施いたします。
【 試 験 】
最終日に試験を実施いたします。(試験込みのコース、または試験のみを申し込まれた方のみ。)
※ 試験は講義内容に留まらず、ISO 26262 全般についての知識を問う内容になります。
※ 選択問題のみで構成されています。(試験は英語となりますが、日本語の参考訳もご提供します。)
※ 試験中の参考文献(セミナー資料及び規格等)の持ち込みは認められておりません。筆記用具のみ持込可となります。
試験に合格されますと 「FSCP Level 1: Functional Safety Engineer」 または「FSCP_level2: Functional Safety
Professional」 の世界的に通用する証明書を取得いただけます。
また、弊社ホームページ上に Certified Persons として記載されます。
【 受講にあたりご準備いただきたい物 】
● ISO 26262 規格書
● 関数電卓: お持ちでない場合は、スマートフォンやタブレット端末の関数電卓アプリを
ご利用いただいても結構です。
関数電卓は演習時のみ必要となり、試験では必要となる問題はございません。
【 講 師 】
堀越 整
テュフズードジャパン株式会社
オートモーティブ部 機能安全エキスパート
【 対 象 】
自動車業界で 設計・開発・品質管理・プロジェクト管理に携わる方
(同業者・コンサルティング関係の方のご参加はご遠慮願います)
※ 下記 【 タイトル取得要件 】 も併せてご確認下さい。
【 タイトル取得要件 】
※試験を受けられる方のみ。(受講のみでお申込みされる方は適用外となります。)
≪ Level 1: Functional Safety Engineer ≫
特別なご経験は必要ありませんが、以下の基準を満たす必要があります。
● 試験において正解率50%以上
≪ Level 2: Functional Safety Professional ≫
以下3点が必要となります。
● 6年の機能安全関連分野での業務経験 *
● 2つの機能安全関連プロジェクトに関わった実績
● 試験において正解率75%以上
< 受講および試験 (Level 2) > 375,000 円 (テキスト、試験、証明書発行費、税込み)
< 受講および試験 (Level 1) > 350,000 円 (テキスト、試験、証明書発行費、税込み)
< 受講のみ > 341,000 円 (テキスト、税込み)
< 試験のみ (Level 2) > 50,000 円 (試験、証明書発行費、税込み)
< 試験のみ (Level 1) > 30,000 円 (試験、証明書発行費、税込み)
※ 最少催行人数: 5名
※第2回の申込期日:8/16(金)
※各回ともに開催約 2ヶ月前から受付開始予定です。
※オンライン開催 (Liveオンラインセミナー) の受講までの流れは以下を予定しております。 ① 請求書は WEB発行となります。開催 3営業日前までに、請求書をダウンロードしていただくためのご案内が |
お願いいたします。
※ セミナー中の録音、録画
※ セミナー中に関係のない他の業務を行うこと
≪キャンセル規定≫
セミナー10日前から50%、前日からは100%をご請求させていただきます。
セミナー参加日程のご変更 (別日程の同種セミナーへのご参加) をご希望の場合も、
原則キャンセルと
同じ扱いになりますのでご注意ください。
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