テュフズードインフォサービス
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Functional Safety Certification Program for IEC 61508
≪ Live オンライン開催 ≫
ご好評につき、2022年も特別価格でご提供いたします
IEC 61508 は電気 / 電子 / プログラマブル電子機器を使用した機能安全の国際主要規格であり、産業機器(FA)、鉄道、プラント機器、ドライブ機器、協働運転する産業用ロボット、パワーアシストスーツなどの介護支援ロボット、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)など、多くの機能安全に関連した製品やプロセスに適用されています。
安全関連制御システムに関する要求事項の基本の多くが IEC 61508 から派生しており、システムの安全を構築する場合の安全水準の指標である安全性インテグリティレベル(SIL)の決定は、各分野の機能安全規格が要求しています。従って、IEC 61508 を導入するという事は、最終製品の国際規格への適合だけに留まらず、仕様・設計・開発や運用を管理し、人・設備・財産の安全・継続を維持できる体制の見える化を実現します。
このような背景のもと、これまで全世界での数多くの認証実績のあるドイツの認証機関 TÜV SÜD 社が、世界で最初に、機能安全に携わる方のため開発したトレーニングプログラムが、本トレーニングコース「Functional Safety Certification Program “FSCP”」 です。
本トレーニングコースは、開発組織内において、本規格に精通し効果的に機能安全業務を実施できる人材を育成することを目標にしています。Functional Safety Engineer (FSeng)、Functional Safety Professional (FSP)、Functional Safety Expert (FSE) の3つのレベルのうち、FSeng 及び FSP が本トレーニングプログラムの対象となります。
受講者はトレーニングコース最終日の試験に合格することで、世界に通用する FSeng または FSP のタイトル証明書を取得いただけます。そして、弊社ホームページ上に Certified People としてタイトル取得者氏名を記載させて頂きます。更に、併せて発行する取得タイトルと証明書番号記した画像ファイルを用いて、取得タイトルを名刺等に表記するなどご活用いただいています。
持続可能な経営への関心が高く、人材関連の情報開示で先行する欧州企業では、機能安全の設計並びにそれを運用されているエンジニアのスキル(技能)を客観的に示すエビデンス(コンピテンシー)として、この証明書をご利用いただいております。
※ トレーニングのみの受講(試験なし)も可能です。
※ 試験込みでお申し込みの方は、タイトルの取得要件がございます。 詳細は下記
【 タイトル取得要件 】 をご確認ください。
※ FSeng または FSP のどちらかのタイトルを選択して試験を受けていただきます。
トレーニングは Liveオンライン で実施します 受講に際してご移動が不要で、ご自宅などご自身の好きな環境で リラックスして受講いただくことが可能です。 ※試験のみ弊社新宿本社または関西本部にて受けていただきます。 |
機能安全資格取得トレーニングコース Functional Safety Certification Program for IEC 61508 ※3日間 (試験を受けられる方は3.5日間となります) |
【 オンライン開催 】
<第1回> - 終了 -
トレーニング: 2022年 6月 28日(火) - 6月 30日(木) 10:00 - 18:00
試験: 2022年 7月 1日(金) 13:00 - 17:00
<第2回> - 受付終了 -
トレーニング: 2022年 11月 14日(月) - 11月 16日(水) 10:00 - 18:00
試験: 2022年 11月 17日(木) 13:00 - 17:00
※コース進行具合により時間が前後する可能性もございます。
※3.5日間の試験込みのコース、3日間の受講のみのコース のいずれかを選択してお申込みください。
※オンライン開催の受講の流れについて、詳細は本ページの下部のご案内をご確認ください。
【 試験会場 】
東京試験会場:テュフズードジャパン本社(新宿)
大阪試験会場:テュフズードジャパン関西本部(新大阪)
※ 試験は弊社で実施となります。会場は東京または大阪より選択ください。
(お申込み後に「受講登録フォーム」をお送りいたします。その際に受験会場についてもお尋ねいたします。)
【 内 容 】
IEC 61508 全般のポイント解説に加え、規格の要求の適用について演習を交えて
詳しくご説明いたします。
1. 機能安全の概要
2. 機能安全の基礎
3. 潜在危険とリスクアセスメント
4. 機能安全管理
5. 安全支援プロセス
6. 安全コンセプト
7. ソフトウェア開発
※ 日本語での解説となります。
※ テキストは英文と参考和訳が併記されます。
【 試 験 】
最終日に試験を実施いたします。(試験込みのコースを申し込まれた方のみ。)
※ 選択問題と記述問題で構成されております。(英文の問題に参考和訳併記)
※ FSPの試験を受けられる方は、英語で回答いただくことになります。
※ 試験中の参考文献(セミナー資料及び規格等)の持ち込みは認められておりません。(筆記用具のみ持込可)
試験に合格されることにより、TÜV SÜD 認定の証明書 (FSeng または FSP) が発行されます。
取得タイトルと発行された証明書番号を名刺等に表記するなどして、資格取得を有効的に
ご活用いただけます。また、弊社ホームページ上に Certified People として記載されます。
【 講 師 】
森本 賢一 氏
株式会社制御システム研究所
TÜV SÜD Functional Safety Expert 認定
火力発電プラントの制御システム開発における、機能安全(IEC 61508)SIL3認証の元総責任者。
現在は、株式会社制御システム研究所を創設し、機能安全のコンサルティングのほか、
産業用組込み電子機器の開発・量産・保守スキームのソリューション提供を行う。
「みなみちゃん」 等のアニメを題材として、機能安全で要求される課題を、誰にでも
理解されやすく解説することでも広く知られています。
【 対 象 】
産業機器(FA)、鉄道、プラント機器、ドライブ機器、協働運転する産業用ロボット、
パワーアシストスーツなどの介護支援ロボット、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)
クレーンなどの建機、昇降機(エレベータ、エスカレータ)の分野で設計・開発・品質管理・
プロジェクト管理に携わる方
(同業者・コンサルティング関係の方のご参加はご遠慮願います)
※ 下記 【 タイトル取得要件 】 も併せてご確認下さい。
【 タイトル取得要件 】
※試験込みでお申し込みの方のみ。(受講のみでお申込みされる方は適用外となります。)
≪ FSeng (Functional Safety Engineer) ≫
FSeng のタイトルは、特定の機能安全のトピックで詳細な知識をお持ちであることを示しています。
特別なご経験は必要ありませんが、以下の基準を満たす必要があります。
● エンジニアリング教育の卒業証明 (異なる専攻分野でも可。ご不安な方はお問い合わせください。)
● 本トレーニングを受講頂き、試験において正解率60%以上
≪ FSP (Functional Safety Professional) ≫
FSP は、プロジェクトごとに機能安全に対処する必要がある専門家のための優れた資格です。
以下の基準を満たす必要があります。
● 6年の安全関連分野での業務経験 *
● 2つの安全関連プロジェクトに関わった実績
● 本トレーニングを受講頂き、試験(英語)において正解率75%以上
* 6年の経験に関しては、以下の緩和条件がございます。
● 大学卒の方は6年 ⇒ 4年
● 修士課程卒の方は6年 ⇒ 3年
● 博士課程卒の方は6年 ⇒ 2年
【 費 用 】
<受講のみ> 242,000 円 (テキスト、税込み)
<試験込み> 275,000 円 (テキスト、試験、証明書発行費、税込み)
※ 最少催行人数: 5名
※第2回の申込期日は 10/28(金)となります。
※各回ともに開催約 2ヶ月前から受付開始いたします。
※オンライン開催 (Liveオンラインセミナー) の受講までの流れは以下を予定しております。 ① 請求書は WEB発行となります。開催 3営業日前までに、請求書をダウンロードしていただくためのご案内が |
お願いいたします。
※ セミナー中の録音、録画
※ セミナー中に関係のない他の業務を行うこと
≪キャンセル規定≫
セミナー10日前から50%、前日からは100%をご請求させていただきます。
セミナー参加日程のご変更 (別日程の同種セミナーへのご参加) をご希望の場合も、
原則キャンセルと
同じ扱いになりますのでご注意ください。
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