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<概要>
欧米の先進企業は、CSR 調達の取り組みの一つとして、サプラヤーへのアンケート実施やサプライヤー(供給者)監査で終わらせるのではなく、組織的かつ体系的にサプライヤーの能力向上(capacity building)を図るために、サプライヤー向け研修・トレーニングの提供にまで踏み込みつつあります。パートナー連携と信頼構築が競争力に直結する問題として考えられているためです。
本講座は、CSR(企業の社会的責任)の観点から活動し、日本のみならず、多くの国・地域から調達を行っている企業が、達成された結果を客観的に比較でき、その努力が認められることを支援するために制作されました。この分野で最も認知されている国際規格の一つである ISO 26000 を参照しながら、自社のリスクと業務に最も強く影響を与える問題の詳細な分析方法の基本を解説します。更に、非財務報告の参照ガイドラインとして広く認められている GRI(Global Reporting Initiative)に沿って、透明性のある報告を行うためのパフォーマンス指標の要点についても解説します。また、責任を負わないことへのリスク等についても言及します。
本講座は、英語でのご提供となります。日本語圏の受講者は和英対訳テキストを参考に、英語圏の受講者はそのまま英語で行われる講義、クイズ及び最終テストを受けていただくことが可能です。試験に合格した方には、eラーニングコース修了書がオンラインで授与されます。
<講座概要>
Section 1:はじめに
Section 2:持続可能性と CSR の考え方について
- 持続可能性及び企業の社会的責任
- トリプルボトムライン
- フォーカスする点は、時代とともにどう変化したのか
- 規格の作成
- 国際規格
Section 3:CSR の重要な要素
- CSR の要素
- CSR コミュニケーションへの道のり
- 主要テーマの分析
- 主要テーマ
- 中核主題の主要テーマ
- 利害関係者とのエンゲージメント
- 優先順位付けの定義
- 責任を負わないことのリスク
- 監視
- コミュニケーション
Section 4:追加情報
- 自主的な規格と強制規格
- 自主的な規格
- 規格:異なる目的
- 規制当局の例
- ISO 26000
- 労働慣行
- 人権
- 環境
- 公正な事業慣行
- 消費者課題
- コミュニティへの参画及びコミュニティの発展
Section 5:まとめ
Section 6:最終テスト
<講座時間>
Section 1~5:約60分間
Section 6:最終テスト 全5問(5問中4問以上の正解で合格となります)
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