3-2.技術構造ファイル

機械安全のための実用ガイド

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ステップ2:技術構造ファイル

技術構造ファイルとは

必須の機械の供給(安全)規則に基づき、欧州経済領域(EEA)内で機械の供給を希望する製造業者は、機械に関連する技術情報を含むファイル(「製品ファイル」と呼ばれることが多い)を作成することができなければなりません。

ファイルは、10年間、英国安全衛生局などの権限のある国家機関による検査のために利用可能な状態にしておかなければなりません。しかし、ファイルには、それらの知識が検証および必須の安全衛生要件への準拠に不可欠でない限り、機械のサブアセンブリなどの詳細情報を含める必要はありません。機械の場合は、この情報が不可欠であり、提供されるべきであると考えられています。

 

ファイルに含まれるべき情報

  • 設計、製造、設置等に適用され、適合が主張されている指令
  • 必要に応じて、その他の国の基準/指導/技術仕様書
  • 機械の全体図
  • 必須の安全衛生要件のリスト
  • 機械のEHSRへの適合性を保証するために必要と思われる詳細な図面、計算書、試験結果などを完成させること
  • 機械/製品がもたらす危険を低減または排除するために使用される技術の説明
  • 動作システム/制御回路の図面とその動作方法の詳細
  • 使用された基準と、これらの基準で必要とされる報告書/試験結果
  • すべての作業およびサイトテストと試運転報告書のコピー
  • 希望する場合は,規格適合性を裏付けるために管轄機関から取得した証明書又は技術報告書
  • オペレーターの指示書とメンテナンスマニュアルのコピー

欧州以外の製造業者は、欧州内で技術ファイルを保持する者を任命しなければならず、その者の名前と住所を宣言書に記載しなければなりません。


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