IEC 62368-1とは
IEC 62368-1とは、IT機器/AV機器に対する新しい規格です(旧規格: IEC 60950-1, IEC 60065)。
第2版(IEC 62368-1: 2014)は、すでに欧州、北米、日本でEN、UL、CSA、JIS規格化もされており、欧州、北米においては移行期限も決められています。
また、2018年には第3版(IEC 62368-1: 2018)がリリースされ、現在は第2版と第3版が混在ている状況となっています。
そんな中、2023年に第4版(IEC 62368-1: 2023)がリリースされ、今後整合規格となることが予想されています。
>新しい製品安全規格IEC/EN62368-1とは?~概要と認証取得のポイントを徹底解説
| 国 別 | 規格の詳細 |
| 欧州 | 2020年12月20日以降に出荷される製品は EN 62368-1 第2版への適用が必要です。 整合規格リスト(英語) |
| 北米 | 2020年12月20日以降の新規申請、及び重大な変更(通常、試験が必要な変更)を行った製品はUL 62368-1(米国)、CAN/CSA-C22.2 No. 62368-1(カナダ)の第2版への適用が必要です。 |
| 日本 | JIS C 62368-1:2018が、2018年7月に電気用品安全法の別表12(規格リスト)にも採用されました。 別表第十二 国際規格等に準拠した基準 (2018年7月発行分) 従来のJIS C 6950-1、JIS C 6065は現在でも有効ではありますが、多くの場合、このような新規格は採用から3年程度で移行が必要となるため、今後の動向への注視と準備が必要です。 |
2018年10月にIEC 62368-1:2018(第3版)が発行され、将来的に各国への適用が予想されています。欧州において第3版はまだEN規格化されておらず、整合規格として適用できません。しかし多くの場合、EN規格化後は、このような新規格について採用から3年程度で移行が必要となるため、今後の動向への注視が必要です。
第2版と第3版の要求事項の違いについては、以下の無料ウェビナーの中で詳しく解説しています。第2版への対応と併せて第3版にも備えることをおすすめします。
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