2025.03.06
テュフズード(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、産業用ロボット(以下「ロボット」と表記)の安全要件に関連する国際規格「ISO 10218シリーズ」が2025年2月に更新発行されたことをお知らせします。国際規格の発行を受け、現在欧州標準化委員会(European Committee for Standardization, CEN)は、機械指令(Machinery Directive)および将来的には機械規則(Machinery Regulation)の整合規格として発布されることが見込まれているEN規格の作成作業を進めています。
生産効率化、労働力不足、人件費の上昇等の種々の事情及び経済発展により、企業規模に関わらず様々な産業現場に数多くのロボットが導入されています。自動化および技術がかつてないほどのペースで進歩する中、ISO 10218シリーズはこれらの進歩を反映し、産業環境におけるロボットによってもたらされる様々なリスクを認識して、14年ぶりに更新されました。今回更新発行された規格内容と変更点は以下の通りです。
ISO 10218-1:2025
規格内容 ロボットを部分的に完成した機械として扱い、ロボットの安全性に関する要件を規定
今回の主な変更点
ISO 10218-2:2025
規格内容 機械に組み込まれたロボット(ロボットアプリケーション、ロボットセル)を扱い、アプリケーションの統合に関連した、インテグレーション、試運転、機能試験、プログラミング、通常操作、保守、修理におけるオペレータの安全保護に関する要件を規定
今回の主な変更点
テュフズードでは、規格への適合を確認するための試験を実施し、製造業者が信頼性の高い製品を市場に提供し、ユーザーが安心して製品を使用できるよう、様々なサポートを行っています。
また、規格内容の解説、試験サービス、最新情報の提供、その他関連サービスも包括的に提供しています。
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