アディティブマニュファクチャリング ● AM(Additive Manufacturing) ● 3Dプリンティング ● 積層造形
アディティブマニュファクチャリング ● AM(Additive Manufacturing) ● 3Dプリンティング ● 積層造形
テュフズード『 AM製造サイト認証 』とは?
第三者認証機関テュフズードによるアディティブマニュファクチャリング(3Dプリンティング、以下AM)専用の品質マネジメントシステム監査・認証サービスです。最終製品/連続生産のためのAM関連プロセスを有する製造会社または社内製造部門を対象とします。この監査はDIN EN ISO/ASTM 52900:2017 で定義されるすべてのAM技術(PBF、MEX、DED、BJT、VPPほか)を使用するAMの『事業管理・顧客管理・案件管理・生産管理・積層造形工程・積層の前後工程』を前提に、既存の品質マネジメントシステム(ISO 9001、AS9100、ISO 13485、IATF 16949、IRIS 等)で扱われていないAM特有の変動要因への対策について、AM製造サイトを対象にした品質保証のための国際標準規格 ISO/ASTM 52920ほかAM関連規格を反映するテュフズードの監査基準に沿って実施されます。これには戦略面・運用面の観点も含みます。
【関連情報:ISO/ASTM 52920】
テュフズード『 AM製造サイト認証 』の役割
今後、最終製品/連続生産におけるAM技術の普及が予測されており、品質保証は避けて通れない喫緊の課題です。品質要求に含まれる再現性・信頼性は品質に影響を及ぼす要素の洗い出しと対策が必要となりますが、AM特有の変動要因が考慮されなくてはなりません。また国際標準規格、各国・各業界の規格・規制への適合証明が要求される可能性もあります。こうした背景により、品質要求に対する製品品質の一貫性の確保とその証明はより複雑さを増しAM製品取引の阻害要因となっていることから、その解決策が求められています。テュフズード『 AM製造サイト認証 』は、最終製品/連続生産を前提とするAM品質保証体制の妥当性とその運用能力の客観的な証明として機能します。
【関連情報:AM品質保証の今】
【関連情報:AMビジネスの成功と、仕組みづくり】
AM 製造サイト認証 取得メリット
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AM製造サイト認証書と認証マーク
最終製品/連続生産のためのAM関連プロセスを有する製造会社または社内製造部門を対象に、標準規格に準拠したAM品質保証体制の妥当性とその運用能力を有する客観的な証明として機能します。監査基準をすべてクリアした場合に発行されます。認証書の有効期間は3年間、年次監査(年1回)により有効性の継続を確認します。関連規格が新規発行/更新されるとその要求は監査基準に反映されます。
【詳しくはこちらから「 AM(積層造形/3Dプリンティング) 」を選び、お問い合わせください。】
テュフズードを選択すべき理由
テュフズードは宇宙・航空・医療機器・自動車・鉄道・産業機器・プラント分野に対し、安全・品質に関わる試験・監査・認証サービスを提供しております。テュフズードのAM品質保証対策支援サービスはこれらの産業界における品質要求をクリアする上でも機能します。テュフズードのAMチームは、『ISO/TC 261/JG 75 -(2021年発行予定)ISO/ASTM 52920, Additive manufacturing — Qualification principles — Quality requirements for industrial additive manufacturing sites』をはじめとする国際標準化 技術委員会でのAM関連規格の策定活動に参画しており、AM品質保証に関する国際標準化の動向に精通しています。
テュフズードジャパン株式会社
アディティブ マニュファクチャリング チーム
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