テュフズードインフォサービス
テュフズードインフォサービス
<概要>
自動車産業の国際的な品質マネジメントシステム規格である IATF 16949:2016 は、IATF(国際自動車産業特別委員会)メンバーである欧米の自動車メーカー9社が、部材の調達先である部品/材料メーカー(サプライヤー)に対して、その認証登録を取引条件として要求するものです。
本講座は、ドイツの認証機関であるテュフズード本部が、IATF 16949 認証制度の意義・目的に沿った IATF 16949 規格の実践的な解釈を学べるように開発した eラーニングコースです。
IATF 16949:2016 と前身の規格 ISO / TS 16949:2009 との変更点である HLS (high level structure) や、規格の基礎となった ISO 9001:2015 との差分を比較しながら、新しい要求事項を着実に学んでいただけます。
更に、次のような実践的な場面に対して、どのように適切に業務運営するべきかを併せて体験いただけます。
● 自動車車体部品の供給者である我が社にとって、利害関係者は誰になるのであろうか?
● ヨーロッパ市場に上市する場合、どの規制が適用され、どの規制当局から監視されるのであろうか?
● 望ましい品質目標の例とは、どのようなものであろうか?
● ドイツ域内の法人と異なり、日本の法人が緊急時対応計画を立てる際、どういった点を意識的に盛り込む必要があるのか?
● 自動車のフロントガラスの生産ラインを変更する場合、どういったリスク評価をする必要があるのか?
本講座は、英語でのご提供となります。日本語圏の受講者は和英対訳テキスト(英語音声を和訳した原稿)を参考に、講義と確認テストを受けていただくことが可能です。確認テストに合格した方には、eラーニングコース修了書(英語)がオンラインで授与されます。
<講座概要>
Module 1: HLS (high level structure)、プロセスモデルと PDCA
Module 2 前半: ISO / TS 16949:2009 からの変更点、
ISO 9001:2005 との差分を意識した IATF 16949:2016 の各条項の要点
Module 2 後半: 確認テスト
Module 3: IATF 16949:2016 で初めて追加された新しい特別要求事項
Module 4: ISO / TS 16949:2009 認証から IATF 16949:2016 認証への移行
<講座時間>
Module 1 ~ 4:約60分間
Module 2 後半:確認テスト 全25問(80%以上の正解で合格となります)
<言語>
英語
(資料は英語版に日本語の参考訳が付いております。)
<受講期間>
1ヶ月間
( 受講期間中は、何度でも繰り返し受講いただけます。)
<受講証明書>
理解度テストに合格すると、受講証明書が発行されます。
証明書はオンライン上で授与されますので、修了後即座にダウンロードしてご入手いただけます。
<費用>
7,000円(税込み)
※上記は1名あたりの価格となります。
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