認定試験所として国内初、IVD向けEMC規格 IEC 61326-2-6:2025に対応
認定試験所として国内初、IVD向けEMC規格 IEC 61326-2-6:2025に対応
2026.08.19
国際的な第三者認証機関であるテュフズードの日本法人テュフズードジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:アンドレア・コシャ)の米沢試験所が、EMC規格を対象とするFDA ASCA(米国食品医薬品局 医療機器適合性評価認定プログラム)認定試験所となりました。これにより、当社は既存のテュフズードジャパン東京試験所の電気安全試験に続き、EMC試験についてもFDA ASCA Summary Test Reportの発行が可能となりました。今回の認定には、医療機器向けEMC規格に加え、体外診断用機器向けEMC規格 IEC 61326-2-6:2025も含まれています。同規格を認定範囲とするFDA ASCA認定試験所は国内初です。
FDA ASCA(Accreditation Scheme for Conformity Assessment、医療機器適合性評価認定プログラム)とは、医療機器・体外診断用機器(IVD)の審査プロセス効率化を目的として、FDAが運営する認定プログラムです(図)。製造販売業者は、FDA ASCA認定試験所を利用することで、通常の試験報告書に加えてASCA Summary Test ReportをFDAへの認可申請時に提出できます。これにより、試験データの信頼性をより明確に示すことができ、審査の効率化や認可までの時間短縮、遅延リスクの低減が期待されます。
このたびテュフズードジャパン米沢試験所(山形県米沢市)は、EMC規格を対象とするFDA ASCA認定試験所に認定されました(ASCA ID番号:TL-171)。本認定は、米沢試験所のISO/IEC17025およびFDA ASCA基準への適合を示すものです。テュフズードジャパンは2023年に東京試験所(東京都品川区)で電気安全試験に対するFDA AS-CA認定を受けており(ASCA ID番号:TL-116)、今回の認定によって、FDA ASCA対応試験サービスを電気安全試験に加えてEMC試験にも拡大しました。対応規格には体外診断用機器向けEMC規格「IEC 61326-2-6:2025」も含まれます。当該規格を認定範囲に含むFDA ASCA認定試験所は国内初です。
今後もテュフズードジャパンは、国内の医療機器・体外診断用機器の製造販売業者に対し、高品質かつ幅広い試験サービスを提供していきます。
テュフズードジャパン米沢試験所について
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