Diversity interview

働く場とダイバーシティ

国際的な第三者認証機関 テュフズードの取り組み

国際的な第三者認証機関 テュフズードの取り組み

働く場とダイバーシティ
DIVERSITY IN THE WORKING WORLD 

多様な視点は、企業がさまざまな顧客のニーズを理解し、革新的なビジネス・ソリューションを開発するのに役立ちます。
組織のリーダーは、チーム内の多様性を育み、ビジネスの成果を高めるうえで重要な役割を担っています。

 

ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)が意味するものとは? 

ダイバーシティとは、私たちが皆ユニークであり、皆に価値があることを認識することです。一人ひとりが多様な素質と経験を持ち合わせています。年齢、民族、国籍、性別または性自認、身体的または精神的能力、宗教または信条、性的指向または社会階級に関係なく、すべての人が尊重される「(働く)場」をつくることは、共通の責任であるといえます。

第三者認証機関 テュフズードの取り組みとは?

テュフズードは企業として、ダイバーシティとインクルージョン(D&I)を育むことが、新たな機会を開くと考えます。誰もが十分に成長し、発展できる企業文化は、各個人だけでなく、企業全体にとっても有益です。

第一に、D&Iは、ますます厳しくなる採用市場において、魅力的な雇用主としての競争力を維持し、最高の人材を確保することに役立ちます。また、会社の業績や将来の事業展開を検討する際に、幅広い視点を持つことができます。さまざまな課題をよりよく理解し、顧客のニーズをより的確に予測することで、将来を十分に見据えたオーダーメイドのビジネスモデルを開発することができます。

また第二に、D&Iから特に恩恵を受ける分野のひとつに、イノベーションがあります。いくつかの研究によると、多様性のあるチームはより創造的で、より成功した結果をもたらすといいます。イノベーションの可能性が高まることで、私たちは将来の職場により備えることができます。人工知能(AI)の応用が急速に発展し続ける中、多様なチームは偏りの回避にすでに役立っており、AIの使用から生じる潜在的なミスを防ぐことにつながっています。

もちろん、D&Iが企業責任の重要な一部であることも忘れてはなりません。私たちは事業が環境に与える影響のみを考えるのではなく、事業が組織の内外を問わず「人々」に与える影響を常に考慮してきました。

155年以上前、私たちのビジネスは、テクノロジーに関連するリスクから人々、資産、環境を守るという原則のもとに設立されました。そしてこれは、今日に至るまで私たちの目標であり続けています。私たちは、ますます複雑化する世界とそのインタラクティブなテクノロジーに、適切な多面的アプローチで立ち向かう必要があります。そのためには、可能な限り多様な経験を持つ人材が1つのチームに結集することが最も効果的です。


管理職が「働く場とダイバーシティ」に果たす役割とは?

D&Iのロールモデルとして、またD&Iを広める役割として、上級管理職は非常に重要な存在です。組織全体に浸透するものは、経営レベルで実践していることだけです。

管理職には、多様なチームを率いるために必要なスキルが求められます。多様なチームを最大限に活用するには、強力なリーダーシップ・スキルが必要とされます。ソフト・スキルとコミュニケーション・スキルは、今後もますます重要になっていくでしょう。

また、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)という問題に対し、同僚一人ひとりの意識を高めることも極めて重要です。テュフズードではガイドラインを作成し、可能な限り個人的な偏見が含まれないよう、プロセスを洗練させることを目指しています。

これは特に、ダイバーシティ推進の重要なツールである人事プロセスに影響を与えています。偏見や無意識のステレオタイプが選考に関する決定(採用や昇進など)に影響を及ぼす可能性がある分野では、偏見の「潜在的な影響」を打ち消すことが特に重要です。ここでも、特に上級管理職は、自らの態度や意思決定を精査しなければなりません。


今後2年間におけるダイバーシティ&インクルージョンの優先課題は?

私たちは直近の数年間で、オープンな風を感じてきており、すでに多くの取り組みがあらゆるケースでなされていることを知っています。しかしダイバーシティはまだ全てのレベルにおいて可視化されているわけではなく、特定の分野(たとえば管理職における女性)では進歩が遅れていることも同時に認識しています。

このような理由から、私たちは具体的な目標を設定し、ダイバーシティ・マネジメントへのコミットメントを高めることにしました。そしてそれは、女性管理職に関する目標を増やすだけでなく、他のかたちのダイバーシティについても同様です。ダイバーシティは「あったらいいな」と思うだけでは実現しません。私たちは戦略的かつ野心的に前進したいと考えており、他の重要な事業目標と同様に進捗状況をシェアしていきます。

D&Iにおける目標の達成には、各オフィスと社員がそれぞれの役割を果たす必要があります。なぜなら、Openness(開放性)、Tolerance(寛容性)、Acceptance(受容性)はすべての人の責任だからです。ダイバーシティは、団結によってのみ成功するものです。

 
テュフズードの待遇・福利厚生と、ダイバーシティへの取り組みについてはこちらをご覧ください。

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