E-world(エネルギー関連産業国際見本市 ) 2026におけるテュフズード
E-world(エネルギー関連産業国際見本市 ) 2026におけるテュフズード
2026.02.17
ドイツは、2050年までに気候中立を実現することを、目標に掲げています。多くの産業が、この目標達成に向けて、グリーン水素に期待を寄せています。サステナビリティの証明には、一貫したトレーサビリティの確保が不可欠です。テュフズードは、欧州の認証システムである CertifHy EU、ISCC EU、REDcert EU に基づき、水素およびその誘導体の認証を行っています。テュフズードは、2026年2月10日から12日までドイツのエッセンに開催される E-world (エネルギー関連産業国際見本市) 2026 において、これらのサービスを紹介します。(ホール 2、スタンド 2D103)
欧州連合は、再生可能エネルギー指令 RED II および RED III により、非生物起源の再生可能燃料(renewable fuels of non-biological origin, RFNBO)の導入に関する義務的な割当を定めています。ここで重要な要素となるのが、CertifHy EU、ISCC EU、REDcert EU という欧州委員会により承認されている認証制度に基づく、サステナビリティの証明です。これらの認証制度には共通の基本要件があります。例えば、従来燃料と比較した温室効果ガス削減や、RFNBO の製造に再生可能エネルギー由来の電力を使用することなどが含まれます。
テュフズードは、企業が必要なエビデンスを提供することを支援しています。2025年3月、TÜV SÜD Industrie Service GmbH の認証部門は、ドイツ連邦環境庁から RFNBO の認証機関としての認定を受けました。以来、ドイツ、オーストリア、フランス、デンマーク、チリにおいて、製造者および流通業者に対する CertifHy EU、ISCC EU、REDcert EU の初回認証を計21件実施し、完了しています。
「これにより、テュフズードは RFNBO 認証における市場のリーダーとなりました。」と、TÜV SÜD Industrie Serviceのエネルギー認証部門の責任者Klaus Nürnbergerは、述べています。現在、ドイツ、イタリア、スウェーデンにおけるさらなる認証プロジェクトを準備中です。
テュフズードは、グリーン水素およびその誘導体の認証と市場投入におけるパイオニアとして、長年にわたり取り組んできました。その活動には、グリーン水素向けのテュフズードの独自標準であるCMS 70 Green Hydrogenの策定と継続的な改善、欧州市場向け水素認証システムの開発者との各種協業、先駆的なプロジェクト調査の一環としての事前認証プロセスおよびパイロット監査などが含まれます。
さらに、テュフズードは低炭素水素およびアンモニア向けのテュフズードの独自標準 CMS 77 Blue Hydrogenも策定しました。この標準の対象であるいわゆるブルー水素は、欧州連合が掲げる野心的な気候目標を達成するために、世界的な水素経済への移行において必要不可欠です。
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