食品安全および健康に関する年次報告書にて
食品安全および健康に関する年次報告書にて
テュフズード(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、欧州委員会(European Commission)が2025年5月16日付で発表した、食品安全および健康に関する年次報告書*において、2024年度の食品安全リスクに関する通知と不適合事例が集約された最新データが公開されたことをお知らせします。
本報告書は、EU加盟国間における食品安全の迅速な情報共有と対応を目的とした「警告および協力ネットワーク(Alert and Cooperation Network: ACN)」の活動を集計したものです。食品に関するリスク通知は果物や野菜の残留農薬に関するものが多数を占めていますが、食品接触材(Food Contact Materials: FCM)に関連する不適合通知も257件と多数報告されており、注意が必要です。
最も通知が多かった製品カテゴリー:
台所用品、テーブルウエア、使い捨て容器、食品包装等
最も多い問題:
化学物質の移行に関するものが多数あり、第一級芳香族アミン、フタル酸エステル類、ホルムアルデヒドが挙げられます。
それ以外は、材料組成に関する問題で、竹繊維のホルムアルデヒドやポリカーボネート製の型抜き、子供用食器に含まれるビスフェノールA(BPA)が報告されています。
食品接触材におけるリスク対応について
テュフズードでは、食品接触材に関連する材料試験、化学物質評価、規制適合の支援サービスを通じて、お客様の製品がEU市場での安全性・信頼性要件を満たすための包括的なサポートを提供しています。
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