AM製造の品質保証規格ISO/ASTM 52920準拠
AM製造の品質保証規格ISO/ASTM 52920準拠
2024.01.17
Tokyo/Japan. 国際的な第三者認証機関であるテュフズード(本部:ドイツ・ミュンヘン)は、日本積層造形株式会社(所在地:宮城県多賀城市、代表取締役社長:大竹 卓也)に対し、AM製造サイト認証を発行しました。AM製造サイト認証は、AM製造の品質保証規格ISO/ASTM 52920を中心とした国際規格への準拠を証明します。
アディティブマニュファクチャリング(3Dプリンティング、積層造形、以下AM)は、高付加価値製品や少量多品種を効率良く製造できる技術です。昨年6月にはAM製造のプロセスと製造現場に対する要求事項を定めた国際標準規格ISO/ASTM 52920:2023が正式発行されたことで、AM製品市場のさらなる成長が期待されます。
このたびテュフズードは、金属3Dプリンター専門の受託造形サービス事業者である日本積層造形株式会社(JAMPT)のPBF-LB/M1 およびPBF-EB/M2 によるAM製造プロセスに対し、AM製造サイト認証(ISO/ASTM 52920準拠)を発行しました。
本認証により、日本積層造形社は、一貫して顧客要求品質を満足できる製品を製造できる体制とその運用能力について、ISO/ASTM 52920の要求事項に沿っていることを、AM製品の購入者へ客観的に証明できるようになりました。
アンドレア・コシャ(テュフズードジャパン株式会社 代表取締役社長)は次のように述べています。「AMの世界市場は、今後2年間でおよそ20%成長すると予想されており、応用分野が拡大し、高品質な製品への要求が高まっています。テュフズードの提供する監査および認証が、同社および同社の先にいる企業のAMビジネスの発展に寄与できることを大変嬉しく思っています」
今後もテュフズードジャパンは、AM製造サイト認証や人材教育を通じて、国内におけるAM製品の普及に貢献していきます。
写真左から:テュフズードジャパン株式会社 代表取締役社長 アンドレア・コシャ、日本積層造形株式会社 代表取締役社長 大竹 卓也氏
AM製品の製造者および購買者を対象に、AMの品質保証活動に役立つ研修・支援・AM製造サイト監査・認証(ISO/ASTM 52920準拠)を提供しています。
AM製造サイト認証(ISO/ASTM 52920準拠)とはAM製造のプロセスおよび製造サイトのISO/ASTM 52920を中心とした国際規格への準拠を、第三者認証機関として証明するテュフズードの監査・認証サービスです。2023年6月、国際標準規格 ISO/ASTM 52920:2023 の正式発行を受けて、AM製品の普及における品質保証の課題解決策として本格的に提供開始しました。認証への準備に役立つ、AM製造サイト認証導入技術ミーティングも必要に応じてご利用いただけます。テュフズードおよびテュフズードジャパンによる監査に合格すると、テュフズードからAM製造サイト認証書および認証マークが発行されます。
1.PBF-LB/M: Laser-based powder bed fusion of metals
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