環境マネジメントシステム:組織の環境パフォーマンスの体系的な管理と、継続的な改善をサポート
環境マネジメントシステム:組織の環境パフォーマンスの体系的な管理と、継続的な改善をサポート
2026.05.18
Tokyo/Japan. 国際的な第三者認証機関であるテュフズード(本部:ドイツ・ミュンヘン)より、国際的な環境マネジメントシステム認証ISO 14001の新版となるISO 14001:2026が発行されたことをお知らせします。
環境マネジメントシステムとは、組織が環境パフォーマンスを体系的に管理し、継続的に改善することをサポートする国際的なマネジメントシステム認証です。このたび改訂版ISO 14001:2026が発行され、環境マネジメントシステムにおける新たな優先事項が定められました。今回の改訂による最も重要な変更点をテュフズードよりご紹介します。
ISO 14001:2026の利用者は、今後、気候変動の影響、拡大された環境側面、計画および管理に関して明確に定義された要求事項に、これまで以上に十分に取り組む必要があります。認証を取得済みの組織にとって今回の改訂版の発行が意味することは、移行期間を活用し、ISO 14001への(再)認証を成功させるための方向性を早急に定めることです。
テュフズードのISO 14001専門家であるTobias Lurkは次の通り述べています。「新しいISO 14001:2026は、環境マネジメントの戦略的重要性を強化します。この規格は明確性を高め、環境側面を意思決定により密接に統合し、気候変動の影響を環境マネジメントシステムの不可欠な要素としています。組織にとって、改訂規格を導入することは、既存のプロセスを見直し、環境パフォーマンスを目的志向でさらに向上させる良い機会となります。」
ISO 14001:2026は 2026年4月15日 に発行されました。これにより、36か月の移行期間が開始されます。ISO 14001:2015に基づいて発行された認証書は、最長で2029年4月14日まで有効です(ただし発行日および認証機関の規定によります)。
改訂後の規格に基づいて新たに環境マネジメントシステムを構築する、または再認証を行うことを希望する組織は、体系的な手順に沿って進める必要があります。具体的には、現行の適用範囲を分析し、目標を定義し、施策の優先順位を定め、責任の所在を明確にすることです。改訂版の要求事項を迅速に導入するためには、経営陣や専門部署に対する研修、および内部コミュニケーションが不可欠です。外部からの技術的支援は、不明点を解消し、効率的な導入を推進するのに役立ちます。
テュフズードはマネジメントシステムの第三者認証機関として世界的に認められています。テュフズードジャパンはその日本法人として、認証取得から導入後の内部監査員のトレーニングまでをトータルでサポートします。
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