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テュフズード、REACHに基づく熱分解油の登録をサポート

REACH登録からISCC PLUS認証までを一貫してサポート

REACH登録からISCC PLUS認証までを一貫してサポート

2026.07.07

Tokyo/Japan. 国際的な第三者認証機関であるテュフズード(本部:ドイツ・ミュンヘン)より、REACHに基づく熱分解油の登録についてお知らせします。現在、プラスチック廃棄物や廃タイヤの熱分解は、資源循環 を実現するうえで重要な役割を果たしています。熱分解油は、生産プロセスにおいて化石由来原料の代替として利用でき、資源消費の削減にも貢献します。しかし、熱分解油がEU化学物質規制の対象となり、REACH登録が必要であることに留意すべきです。

熱分解油は、プラスチック廃棄物や廃タイヤを熱化学的に処理することで得られる、液体生成物です。これにより、本来であれば焼却や埋立処分の対象となるリサイクル困難な材料も、生産サイクルへ再び取り込むことが可能になります。熱分解油は、燃料として利用されるだけでなく、化石由来原料と混合して、プラスチック製造用原料を含む、さまざまな化学品の製造にも使用されています。

こうした再生材料が、市場に供給されたり、さらなる加工が行われたりする場合には、EU化学物質規制が適用されます。テュフズードのDr. Bratislav Djordjevicは次の通り解説しています。「単純な破砕処理と熱化学処理とでは、企業によって求められる規制上の義務が異なります。特に、熱分解油については、その組成の特性により、REACH登録が大きな課題となります」 

Dr. Djordjevicによると、これまでの製造業者や輸入業者を支援してきた経験から、外部の支援なしで、熱分解油のREACH登録のプロセスを進めることは、極めて困難であると分かっています。その主な理由は、熱分解によって生成される油の化学組成のばらつき、および複雑さです。また、それに伴う時間を要する物質同定、試験戦略に関する複雑な要求事項、さらにREACH登録における情報要件への対応などが挙げられます。 

テュフズードジャパンは、EU化学物質規制分野において豊富な経験を有しています。テュフズードジャパンの専門家は、製造業者や輸入業者に対し、REACH規則、CLP規則、その他の関連規制の下で、どのような義務が適用されるのか、またそれらをどのように実施すべきかについて支援しています。さらにテュフズードは、廃プラスチック・廃タイヤの熱分解工程を含むケミカルリサイクル・サプライチェーン全体にわたり、ISCC PLUS認証サービスも提供しています。

今後もテュフズードは、規制遵守とサステナビリティ認証の両面から、ケミカルリサイクル事業者の市場アクセスと事業成長を支援します。

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