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テュフズードよりお知らせ、FCC規制最新情報

2026.05.11

無線・通信分野に関する最新の規制更新情報を以下2点ご案内いたします。

  • 6GHz帯GVP新規則/FCC対象リスト更新
  • ルーターのコンプライアンスに関する最新情報

6GHz帯GVP新規則/FCC対象リスト更新

■ 6GHz帯 GVP(Geofence Variable Power)に関する新規則

FCCは、U-NII-5帯およびU-NII-7帯における、ジオフェンス型可変電力(GVP:Geofenced Variable Power)機器に関する新たな規則を採択しました。

  • EIRP PSD:11 dBm/MHz
  • EIRP(最大):24 dBm
  • 発効日:2026年4月27日

6GHz帯対応製品の設計・評価条件に直接影響する改定となります。


■ FCC ラボ認定に関する最新情報

FCC OETは、下記試験所のラボ認定を取り消しました。

  • CVC Testing Technology (Shenzhen) Co., Ltd.
    • 認定番号:CN1363
    • 認定番号:CN1282

対象ラボを利用した認証案件については、影響確認が必要です。


■ FCC 対象リスト更新情報

  1. 無人航空機システム(UAS: Uncrewed Aircraft Systems)
    外国製の無人航空機システムおよび重要部品が、FCCの対象リストに追加されました。
    なお、Blue UASおよび「国内最終製品」は、2027年1月1日まで規制対象外とされています。
  2. 消費者向けルーター(FAQ更新含む)
    外国で製造された消費者向けルーター (NIST IR 8425A準拠)が対象リストに追加されました。

 

■ ISED(カナダ)協議情報

ISEDは、以下の規格について意見募集を実施しています。

  • RSS-Gen
  • RSS-310(第6号)
  • 提出期限:2026年5月29日

カナダ向け無線機器の認証計画に影響する重要な協議です。

お問い合わせはこちら

 

ルーターのコンプライアンスに関する最新情報

米国市場向け無線ネットワーク製品、特に消費者向けルーターに関する重要な規制変更についてご案内します。

 

■ 規制に関する最新情報

更新情報:消費者向けルーターに影響を与えるFCCの新規則

米国連邦通信委員会 (FCC)は、国家安全保障に関連する新たな規則を採択しました。

本規則により、米国外で製造された一部の消費者向けルーターについて、認可取得に制限が生じる可能性があります。具体的には、新たに製造される海外製の消費者向けルーターは、特定の政府承認を取得しない限り、FCCの機器認可を取得できない場合があります。その結果、FCC認可がない新モデルは、米国への輸入・販売・マーケティングができなくなる可能性があります。

 

■ 本規則の影響範囲

主に「新製品モデル」が対象で、既にFCC認可を取得済みの製品には影響しない可能性があり、また、すべての「ルーター」が対象となるわけではありません。

なお、FCCの定義においては、以下の製品は消費者向けルーターに該当しない可能性があります。

  • 産業用機器   
  • 企業向け機器   
  • 組み込み機器   
  • IoT機器   
  • インフラ機器

 

■ メーカー様にとっての重要なポイント

製品分類および製造国情報が、米国市場へのアクセス可否を左右する重要な要素となります。そのため、新規FCC認証プロジェクトを開始する前に、以下の点について慎重な確認が必要です。

  • 製品の用途・分類の明確化
  • サプライチェーン(製造拠点)の確認
  • 該当規則への適合性評価

※詳細については、FCC Public Notice (DA-26-278A1)に記載の「対象リスト」の最新情報(英語)をご参照ください。

 

本件に関してご不明点や影響評価のご相談等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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