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テュフズードからのお知らせ:EN 18031、欧州委員会によって承認される

2025年8月1日より義務化の無線機器サイバーセキュリティ関連規格

2025年8月1日より義務化の無線機器サイバーセキュリティ関連規格

2025.02.03

テュフズード(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、インターネット接続可能な無線機器のサイバーセキュリティ要件に対応するEU規格「EN 18031シリーズ」が欧州委員会によって承認(*)され、2025年1月30日に欧州連合官報(Official Journal, OJ)に掲載されたことをお知らせします。これにより、2025年8月1日から義務化が予定されている欧州無線機器指令(Radio Equipment Directive、以下RED)のセキュリティ要件への適合性を、この規格に基づいて検証できるようになります。 

EN 18031シリーズは、モノのインターネット(Internet of Things, IoT)製品のセキュリティリスクを評価するために、REDで定められたサイバーセキュリティ要件に特化して作成されました。この規格は、家庭用のスマートスピーカーから産業用の通信機器まで、インターネット接続可能な全ての無線機器に適用されます。

テュフズードでは、規格への適合を確認するための試験を実施し、企業が信頼性の高い製品を市場に提供し、ユーザーが安心して製品を使用できるよう、様々なサポートを行っています。2024年より、EN 18031シリーズに基づく評価サービスを日本の試験所で開始しており、現在までに複数の製品の評価を完了しています。また、REDサイバーセキュリティに関する規格内容の解説、試験サービス、最新情報の提供、その他関連サービス(無償スコープ診断、トレーニング等)も包括的に提供しています。 
*条件付き承認となります。詳細についてはお問い合わせください。 

 

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