World Accreditation Day 2023
World Accreditation Day 2023
2023.06.09
近年出現した複数の危機により、多様化、回復力、持続可能性に焦点を当てたグローバルサプライチェーンの再構築が必要となっています。2023年6月9日の世界認定推進の日(WAD)に際し、テュフズードは、試験認証機関が提供し得る価値に改めてスポットライトを当てました。

6月9日は世界認定推進の日(World Accreditation Day, WAD)です。国際認定フォーラム(IAF)と国際試験所協力機構(ILAC)が、認定の意義と、認定がもつSDGsへの貢献性の認知度向上のため、国際的に立ち上げた取り組みです。 今年のテーマは「Supporting the Future of Global Trade(国際貿易の未来を支える)」です。テュフズードCEOのDr Johannes Bussmannは、「Covid-19パンデミック、ウクライナ戦争、気候危機により、事業活動の性質と方向性を根本的に考え直す必要があることがはっきりしました」と述べています。
グローバルサプライチェーンの再構築と管理は、将来的に世界貿易の存続を形成し保護する、より持続可能な基盤を確立する上で極めて重要です。この指針は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)にも通じます。例えばSDG1:貧困をなくそう、SDG3:すべての人に健康と福祉を、SDG5:ジェンダー平等を実現しよう、SDG8:働きがいも経済成長も、SDG10:人や国の不平等をなくそう の実現が不可欠です。
テュフズードをはじめとする認証機関は、サステナブルなサプライチェーンを形成する上で重要な役割を担っています。世界中で第三者試験と認証を提供し、サプライチェーンのエンドツーエンドの監視と、認知された持続可能性基準への準拠を保証しています。規制機関や国際規格の設定者による認定は、TIC企業が特定の分野や国で認証を提供するための前提条件となっています。同時に「認定」は、認証機関の高い品質基準を保護するものです。
Dr. Bussmannは次の通り述べています。「私たちの幅広い分野の専門家は、多くの試験所を含むグローバルネットワークで協力しています。「このネットワークにより、グローバルサプライチェーンの持続可能な再構築において非常に効率的なサポートを提供し、公認規格への準拠を検証することができます」サプライチェーン管理に関するテュフズードの具体的なサービスには、新規サプライヤーを評価するための第三者監査、ISO28000に準拠したサプライチェーンのセキュリティマネジメントシステムの認証、職場の状況を監視するためのamfori BSCI規格の要求事項に準拠した監査、社会コンプライアンス規格SA8000®に準拠した認証があります。
企業のサプライチェーンにおけるデューデリジェンスには、透明性と信頼性が不可欠です。ドイツでは今年初めから「サプライチェーンにおける企業のデューデリジェンス義務に関する法律」(Lieferkettensorgfaltspflichtengesetz、LkSG)が施行されていますが、EU委員会はバリューチェーン全体を考慮した「EU企業サステナビリティデューデリジェンス指令(DSDD)」の草案を発表しています。認証機関は、EUサプライチェーン法においても重要な役割を果たすことが期待されています。「テュフズードの独立した監査と認証は、サプライチェーンのすべてのリンクにおいて必要なレベルの信頼を呼び起こします」と、Dr. Bussmannは強調します。「企業から規制当局、消費者に至るまで、関係者全員が、真に持続可能なサプライチェーン管理と、多様で弾力性があり持続可能なサプライチェーンから利益を得ることができます」
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