テュフズードインフォサービス
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オンデマンドWEBセミナー(eラーニング)
(Local Program -食品安全関連-)
FSSC 22000 第6版 追加要求事項 シリーズ
<概要>
FSSC 22000 第6版で新たに求められる事になった食品ロス・食品廃棄に対する管理プランの構築にあたってのポイントとなる考え方やアプローチ方法のヒントを、この要求事項が追加された背景から、国際規格で期待されているプランの構築・運用のイメージを紹介していきます。
近年 SDGs という言葉や活動を目にする機会が増えてきています。そのような中、2023年4月、FSSC 22000 は新たに第6版を公開し、食品安全のグローバルスタンダードである FSSC 22000 においても、新たに食品ロス・食品廃棄に対する管理を求める要求事項が追加され、組織は具体的な目標・活動計画を持つ事が求められるようになりました。
しかし、製造段階において多様な食品残渣・廃棄物が発生している食品加工業者において、食品ロス・食品廃棄のための管理プランと言われても、その具体的なイメージを持つ事は難しいのではないでしょうか?また、既に ISO 14001 等の環境認証を取得されている組織においては、既存の EMS 活動との違いはどのように考えるべきなのかという疑問等もお持ちなのではないかと思います。
本コースでは、このような疑問に対し、この要求事項が追加されるに至った国際的な背景、これまでに公開されている食品ロス・食品廃棄に対する国際規格などから、この活動で期待されているプラン構築・運用のイメージを紹介していきます。また、ご紹介した内容を、実際の食品製造工場において運用される場合のイメージを、架空の工場を想定したケースで紹介する形で、具体的な構築・運用のヒントを提供いたします。
<講座概要>
- 食品ロスを取り巻く現状
- 食品ロス・食品廃棄を考える上で前提となる考え方
- FSSC 22000 第6版で示される、食品ロス・食品廃棄に対する管理とは?
- 食品ロス・食品廃棄管理プラン運用のイメージの紹介
<講座時間>
解説: 23分00秒
<受講期間>
1ヶ月間
( 受講期間中は、何度でも繰り返し受講いただけます。)
<受講証明書>
理解度テストに合格すると、受講証明書が発行されます。
証明書はオンライン上で授与されますので、修了後即座にダウンロードしてご入手いただけます。
<費用>
7,000円(税込み)
※上記は1名あたりの価格となります。
<受講対象者>
・FSSC 22000, SQF 等の認証を取られているサイトで FSMS の管理を担当されている方
・食品安全規格認証の取得のための準備を進められている方
・グローバル食品安全規格を学ばれている方
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