ニュース・メディア

9 September 2022

テュフズードがInno Trans 2022に出展、鉄道分野向けのデジタル&サステナビリティサービスを展開

TÜV SÜD Rail(テュフズードレール、以下テュフズード)は、2022年9月20日~23日にドイツ・ベルリンで開催されるInnoTrans 2022(国際鉄道技術専門見本市)に出展します。テュフズードは鉄道分野向けに試験・検査・認証(TIC)サービスを提供しており、今回の出展では、ITセキュリティに関する試験・検査サービス、代替推進システムのサポート、新世代のテュフズード・ホイールセット技術の紹介に重点を置く予定です。

ts-pr-logo-rail鉄道ネットワークの無線通信規格であるGSM-Rや、欧州鉄道交通管理システム(European Rail Traffic Management System:ERTMS)などのオープンネットワークシステムが鉄道業界に普及するにつれ、そのセキュリティと脅威の状況は根本的に変わりつつあります。テュフズードが提供する評価・試験・認証サービスは、製造業者、オペレーター、システムプロバイダーに対し、セキュリティリスク対策を支援するものです。具体的には、システム、アプリケーション、製品が直面する新たなリスクに対処し、ITセキュリティの状況の検証や、IEC 62443およびTS 50701認証申請などを支援します。

代替推進システムと新世代のホイールセット

サステナビリティの向上とエネルギー効率の改善に対する世界的なニーズは、代替推進システムの開発を後押ししています。鉄道分野では、主に水素技術やハイブリッド駆動ソリューションが該当します。鉄道運行の安全性、セキュリティ、信頼性を保証するためには、これらの最先端技術の開発において、調和されたインターフェース構築と潜在的なリスク評価が必要です。 必要な規制はまだ公開されていないため、当社では、FCH2Railを含む多くの国際的な先行的プロジェクトを、独立した安全・セキュリティ評価を提供することでサポートしています。 

Inno Trans 2022のブースでは、当社の第5世代の計装化ホイールセット技術であるIWT5を展示しています。このホイールセットは、適切に校正された電子装置が取り付けられており、車輪とレールのインターフェースにおける動的接触力を正確に測定するために使用されます。IWT5は、性能と安定性を向上させた遠隔測定システムを含む一連の新技術を特徴としています。さらに、この新しい計装化ホイールセットは、一般的なすべての車輪軸に使用することができます。試験用ホイールを取りつける必要がないため、試験にかかる時間を短縮可能です。

テュフズードの鉄道関連サービス

テュフズードは、鉄道業界向けに試験、検査、認証サービスを提供する独立した企業の一つで、在来線から高速鉄道システム、地下鉄やライトレールまで網羅しています。当社の鉄道サービス部門には450名を超える専門家が在籍しており、プロジェクトの全段階、および個々の製品のライフサイクルを通じて、製造業者、オペレーター、および公的機関を支援しています。テュフズードは独自の試験施設と独自の試験ツールを運営しており、試験・校正機関、認証機関、公認機関(NoBo)、指定機関(DeBo)、独立評価機関(AsBo)として、必要なすべての国際的認定と承認を取得しています。

 

鉄道技術関連サービスはこちら

次のステップ

Site Selector