2022年6月17日
テュフズードジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:アンドレア・コシャ)は、産業システムサイバーセキュリティ分野の中核人材育成プログラム「IEC 62443ファウンデーション資格認定コース」を受付開始しました。2022年8月1日(月)~2日(火)にトレーニングを、8月3日(水)に試験を実施し、合格された方には資格証明書を発行します。
産業用制御システムの業界では、サイバーセキュリティ対策として、国際標準規格「IEC 62443シリーズ」をベストプラクティスとして活用することが基本になりつつあります。テュフズードジャパンは、IEC 62443の導入から認証に至る各種関連サービスを提供しています。
このたびテュフズードジャパンは、2022年8月1日から3日間に渡り、「産業用サイバーセキュリティ基礎セミナー ~IEC 62443ファウンデーション資格認定コース~」を実施します。本コースはドイツの認証機関であるTÜV SÜD(テュフズード)が開発した、産業システムサイバーセキュリティ分野の中核人材育成プログラムです。インテグレータ、産業システムで使用される製品の製造業者、IEC 62443 の認証取得を検討されている事業者、および産業システム分野でのセキュリティ人材の育成を検討されている方を対象としています。
今後もテュフズードジャパンは、認証やトレーニングなどの各種セキュリティ関連サービスを通じ、国内におけるサイバーセキュリティ対策の促進に貢献していきます。
トレーニング
2022年8月1日(月) 9:30-17:30
2022年8月2日(火) 9:30-17:30
試験
2022年8月3日(水) 14:00-15:00
1日目
・産業用オートメーションの概要
・情報セキュリティの重要性
・産業用サイバーセキュリティの基礎(プロトコル、システム、暗号技術)
・産業用サイバーセキュリティ(ドメイン、ITとOT、IEC 62443)
2日目
・法律と規制(地域、世界)
・脅威とリスクの評価(方法、技術)
・システム・製品設計(防御方法、SDLC)
・安全な運用・保守
<受講および試験> 197,000 円 (テキスト、試験、証明書発行費、税込み)
<受講のみ> 197,000 円 (テキスト、税込み)
<試験のみ> 30,000 円 (試験、証明書発行費、税込み)
テュフズードジャパンの産業用制御システムのサイバーセキュリティ(IEC 62443)関連サービス
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