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2022年7月11日

 

テュフズードジャパン、IEC 62443ファウンデーション資格認定試験の合格者ウェブサイトを公開

産業用制御システム向けサイバーセキュリティ

 

国際的な第三者認証機関であるテュフズードの日本法人テュフズードジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:アンドレア・コシャ)は、「IEC 62443 ファウンデーション資格認定試験」の合格者ウェブサイトを新たに公開しました。本資格は産業用制御システムのサイバーセキュリティ人材を認定するもので、2022年3月の開始以降、32名の方が認定されています。

産業システムへのサイバー攻撃は、プラントの停止、機器の破損といったビジネス上の損失だけでなく、生命や環境への影響も懸念されます。このような産業システムへのセキュリティ対策のアプローチの一つとして、「IEC 62443 産業オートメーションと制御システムのセキュリティ」があります。テュフズードジャパンは、IEC 62443の導入から認証に至る各種関連サービスを提供しており、2022年3月からは、セキュリティ人材の育成を目的として「IEC 62443ファウンデーション資格認定コース」を提供しています。

このたびテュフズードジャパンは、産業システムサイバーセキュリティ分野の中核人材育成プログラム「IEC 62443 ファウンデーション資格認定試験」の合格者ウェブサイトを公開しました。従来、合格者証明を認定証の交付に限定していましたが、資格の信頼性を高めることを目的として、ウェブサイトによる公開に至りました。本資格は2022年3月の開始以降、計32名の方に認定されており、うち10名は2022年6月に認定されています。

IEC 62443 ファウンデーション資格認定試験 資格取得者一覧はこちら

 

本資格のトレーニングおよび試験は定期的に開催しており、次回は2022年8月1日~3日に開催予定です。

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今後もテュフズードジャパンは、認証やトレーニングなどの各種セキュリティ関連サービスを通じ、国内におけるサイバーセキュリティ対策の促進に貢献していきます。


産業用サイバーセキュリティ基礎セミナー ~ IEC 62443 ファウンデーション資格認定コース ~

テュフズードのグローバルセキュリティチーム監修によるIEC 62443のトレーニングコンテンツをベースに、テュフズードジャパンのセキュリティエキスパートが解説。本コースはOTセキュリティの基礎としてITセキュリティとの違い、また押さえておくべきポイントをIEC 62443を基準に解説します。OTセキュリティのベストプラクティスを学ぶことができるセミナーです。

 

<セミナー参加者の声> *アンケートより抜粋

・説明が丁寧で自分なりに理解できたと思います。

・各種具体的な事例を交えて説明いただいたので、いただいた情報に基づいて社内プロセスの見直しや、製品構成検討を進めたいと思います。

・スピードも、内容もわかりやすかったです。質問に対して、一部詳細に説明いただきたかったことや、具体例がほしかった箇所がありましたが、全体の明は非常に分かり易かったです。

・しゃべる速度もゆっくりではっきり聞き取れました。

 

次回開催:

トレーニング 2022年8月1日(月) ~2日(火) 9:30-17:30

試験 2022年8月3日(水) 14:00-15:00

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