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テュフズードジャパン株式会社は、富士電機株式会社に対し、産業システム(IEC 62443)のサイバーセキュリティに関するセミナーサービスを提供しました。
オープンなネットワーク環境に移行しつつある現在の制御システムは、新しいテクノロジーが普及するにつれて脅威の範囲が拡大し、その種類も多様化しています。
現在欧米で適用が拡大し、インド・中国・東南アジアや日本国内においてもその適用が注目されつつあるのは、工場やインフラの中で制御用に利用される産業用オートメーションおよび制御製品を、サイバー攻撃から保護することです。その対策として実証されているのが、産業システムのセキュリティ認証「IEC 62443シリーズ」であり、テュフズードジャパンは本認証に関する各種サービスを提供しています。
このたびテュフズードジャパンは富士電機株式会社に対し、産業システムのサイバーセキュリティ(IEC 62443)に関するセミナーサービスを提供しました。「世界で戦うための制御システムセキュリティ講座 ~顧客を守る 「制御システムセキュリティ」を規格から理解~」と題し、60名以上の技術者にオンライン形式で開講しました。
富士電機株式会社 プロセスオートメーション事業部 井上様のコメント:
セミナー名称:
世界で戦うための制御システムセキュリティ講座 ~顧客を守る 「制御システムセキュリティ」を規格から理解~
受講者:
富士電機株式会社
産業インフラ、社会インフラ向けのプロセスオートメーションシステムに関わる技術者
アジェンダ:
・産業用制御システムの神話
・情報セキュリティと制御システム
・産業用制御システムセキュリティ規格の全体像
・欧州におけるセキュリティ規制の動向
・サイバーセキュリティ対策の導入に向けて
サイバーセキュリティ対策の導入に向けた基礎を理解する場として、提供している個別セミナーサービス。
産業界で広く認知されているサイバーセキュリティスタンダード「IEC 62443」が求める制御システムセキュリティの概要に加え、近年セキュリティ規制が整備され強化されることが予想される各国サイバーセキュリティの情勢について紹介しています。
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