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テュフズードのポッドキャスト SATEFY FIRSTは、サイバーセキュリティに関するさまざまなトピックを取り上げています(言語:ドイツ語または英語)。今回はアディティブ マニュファクチュアリングをテーマに、テュフズードのエキスパートが英語で解説しています。
15th July 2020
医療技術、航空宇宙、自動車など、3Dプリンティングやアディティブ マニュファクチャリングを標準的に使用する分野が増えています。しかし量産品は、試作品とは対照的に、機密性の高い生産データへのハッカー攻撃の防止など、品質とセキュリティに対する新たな要求が求められます。
今回は、Gregor Reischle(Head of Additive Manufacturing at TÜV SÜD)と Danqing Zhang(Program Manager Additive Manufacturing TÜV SÜD Asia Pacific)がゲストとして登場します。2人はこのトピックを様々な観点から検証し、なぜサイバーセキュリティがアディティブマニュファクチャリングにおいても大きな役割を果たすかを解説しています。
より速く、より革新的で、さらに費用対効果を高める ―3Dプリンティングは、3次元で高度に個性化された製品を製造することを可能にする技術です。工業生産において、アディティブ マニュファクチャリングはますます重要な役割を果たしています。今日では、もはや試作品だけではなく、一貫して高い信頼性と高い品質による量産化が求められています。特に歯科用インプラント、補聴器、股関節インプラントなどの個別化された医療製品に関しては、使用されるデータのセキュリティも決定的な役割を果たしています。
アディティブ マニュファクチュアリングは新しいビジネスモデルを可能にし、グローバルなサプライチェーンにも影響を与えます。アジア市場に注目すると、現状と今後数年で何が期待できるかがわかります。ここでも量産化がより重要な役割を果たしており、テュフズードのような中立的な第三者機関による試験、検査、認証サービスの重要性が増しています。技術標準は、この品質と安全性を実証するのに役立ちます。テュフズードは、メーカー側の資格認定や3Dプリンティングの技術標準化を可能にするだけでなく、3Dプリンティング部品のデジタルラベルなど、将来的には完全にトレーサビリティが確保できるようなテーマにも取り組んでいます。
テュフズードのポッドキャスト SATEFY FIRSTでは、サイバーセキュリティ、データ保護などを取り上げています。毎月2回、ドイツ語または英語で新しいエピソードをお届けします。デジタル化がもたらす機会を最大限に活用しようとしている法人または個人の方は、そのリスクを認識し、対処できるようにしておく必要があります。SAFETY FIRSTはポッドキャストアプリまたはこちらからご視聴いただけます: http://www.tuvsud.com/podcast
Press contact: Sabine Krömer
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