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国際的な第三者試験認証機関であるテュフズードジャパンはマスターカードコンタクトレス端末のレベル2試験およびEMV C-2試験の試験ラボとして認定を取得しました。これにより国内端末ベンダーの非接触決済システムに関わる認証取得の負荷を軽減します。
テュフズードジャパンは、既に提供している主要な国際カードブランドの非接触レベル2試験に加えて、新たにマスターカード / EMV C-2試験についての試験ラボ認定を取得し、デバッグ試験および認証試験のサービスを開始しました。これらの試験は非接触決済端末で国際ブランドをサポートする際に必要となる試験ですが、接触型IC決済端末よりも試験の負担が重くなる傾向があります。今回のサービス開始により、国内の決済端末ベンダーの皆様により幅広いワンストップサービスを提供し、キャッシュレス化に向けて動いている日本国内での非接触決済端末の普及に貢献します。
テュフズードジャパンのペイメント試験のラボマネージャーであるボケー ファビアンは次のように述べています。「テュフズードジャパンは決済端末のIC化や非接触技術への対応などに関して開発を行っている企業の力になり続ける、という長期的な目標を一つずつ実現しています。テュフズードジャパンは既にEMV PCD非接触レベル1互換性試験の認証も取得しているため、マスターカードの互換性試験の難度の高い部分をEMV PCD側で実施完了させることも可能になります。テュフズードジャパンは現在国内で接触型と非接触型の両方でレベル1試験とレベル2試験が実施できる唯一の試験ラボとして、今後も日本の決済端末の開発を力強く支えていきます。」
テュフズードジャパンはアジア太平洋地域で最初のEMVCo認定ラボであり、決済業界では試験ラボとして20年の経験と高い技術力で知られ、日本国内での国際標準仕様の認証取得に長く貢献しています。今回の新たな認定の取得により、日本の決済関連ベンダーに対して更に力強くサポートを行って参ります。
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