2024年までに新たなセキュリティ要件が義務化された欧州RE指令。欧州向けに無線機器を製造・販売されている方を対象に、RE指令の最新動向を解説するウェビナーです。
Online 13:30-14:30
2022年1月、欧州の無線搭載機器向けのRE指令を補足する委任規則(RED委任規制2022/30)が発表され、新たにサイバーセキュリティ要件が追加されました。この要件はIoT機器を含むほぼ全ての無線機器を対象としており、2024年8月から所定の義務が適用されます。
近年、家庭内で使用されるスマート家電やIoT機器など無線搭載機器が幅広く浸透してきている一方で、それらの機器に対するセキュリティ被害も拡大しています。このたびの発表により、無線機器のサイバーセキュリティにおける将来的な規制化が見込まれています。
本ウェビナーでは、RE指令におけるサイバーセキュリティ要件の適用時期やその内容の概略をご紹介し、現在取りうる対策の一例として、すでに規格化されているコンスーマ向けIoTセキュリティ規格EN303 645の概要も解説します。欧州向けに無線機器を製造・販売されている方におすすめの内容です。
RE指令の最新動向を学び、新たなサイバーセキュリティ要件に対応するための準備を検討する第一歩として、この無料ウェビナーをぜひご活用下さい。
日時:
2022年 4月 21日(木)13:30~14:30
セミナー本編 約45分、質疑応答 約15分
内容:
1.【背景】なぜIoTにサイバーセキュリティが必要か
2.【規格概要】RE指令委任規制、技術要件概要
3.【評価】 EN 303 645を活用した試験
4.【規格動向】 その他サイバーセキュリティ規格動向
5.【サービス紹介】テュフズード セキュリティサポートサービス内容
6.質疑応答
対象者:
IoT機器製造メーカー様、IoTブランドオーナー様、欧州市場への無線機器上市をされている方、販売業者様 他
例:スマート/IoT家電、ウェアラブル機器、ネットワーク/無線モジュール 等
※同業者、コンサルティング関係の方はご参加をお控えください。
講師:
テュフズード IoTサイバーセキュリティエキスパート兼リードプロセスエンジニア
Maxim Hernandez
言語:
英語
※英語での講演となりますが、プレゼンテーション資料には日本語を併記しています。
費用:
無料
お申し込み期限:
2022年4月20日(水)17:00まで
Maxim Hernandez
テュフズード IoTサイバーセキュリティエキスパート兼リードプロセスエンジニア
欧州で運輸業界向けソフトウェア開発のキャリアをスタートし、 テュフズード入社後は中国に勤務、欧州のベンダーやアジアのコンシューマー向けメーカーにソリューションを提供している。メカトロニクスエンジニア。
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