今年、欧州の化学物質法規制はいくつかの大きな変革を迎えました。2021年に新たに導入された法規制について解説します。
Online 14:30-15:30本セミナーの受付は終了しました。
2021年、欧州の化学物質法規制はいくつかの大きな変革を迎えました。この無料オンラインセミナーでは、新たに導入された以下の法規制について解説します。
・危険有害性を持つ化学混合物を欧州に輸出する企業様は、新たに毒性情報センター(Poison Centre)への届出が必要になります。
・高懸念物質が含まれた成形品を欧州に輸出する企業様は、SCIPデータベースへの届出が必要になります。
・イギリスに化学物質を輸出する会社様は、UK REACHの対応が必要になります。
日時:
2021年 10月 7日(木)14:30-15:30
内容:
新たに導入された法規制を中心に、2021年の欧州化学規制動向を解説します。
1.毒性情報センター届出(Poison Centre Notofication)について
・届出要件の解説
・UFIコードとは
・テュフズードのサービス紹介
2.SCIPデータベース届出について
・法規制の解説
・SVHC含有量を計算するための成形品の定義
・テュフズードのサービス紹介
3.UK REACHについて
・適用範囲の解説
対象者: 欧州に化学物質、混合物、あるいは成形品を販売するメーカー企業様
講師: テュフズードジャパン株式会社 ケミカルエキスパート Dr. Liang-da Chiu(邱 亮達)
言語: 日本語
費用: 無料
接続形式: Microsoft Teams
※アカウントをお持ちでない方も参加可能です。アプリまたはWeb 上で参加いただけます(Web 上でご参加の場合は、Google Chrome またはMicrosoft Edge をご使用ください)。
お申込み期限:
2021年 10月 4日(月)17:00まで
Dr. Liang-Da Chiu(邱 亮達)
テュフズードジャパン株式会社 ケミカルエキスパート
東京大学 化学専攻卒の理学博士。同大学の教員(特任助教)を経歴後、テュフズードジャパン株式会社に入社。現在は欧州の化学物質法規制に関するサービスを担当。
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