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USA: カリフォルニア州”プロポジション65（Prop65）” 新規提案を受け、短縮形式（short-form）警告表示を改定

JUNE 2022 - ELECTRICAL AND ELECTRONICS, HARDLINES, SOFTLINES, TOYS AND CHILDREN'S PRODUCTS

2022年5月20日、米国カリフォルニア州環境保護庁有害物質管理局（OEHHA）は、プロポジション65の短縮形式の警告文の修正に関する規制改定プロセスを失効させましたが、今後数週間以内に一般から意見を求め新しい規制改訂案を再度発行する予定であることを発表しました¹。
プロポジション65の短縮形式の警告表示に関連する規制を修正するための規制改訂案は、当初2022年1月に完了する予定でした。COVID-19の大流行により、1年間の期間が120日延長されました²。 時間的余裕があったにもかかわらず、OEHHAはカリフォルニア州法の下で割り当てられた時間内に規定の手順を完了することができず、そのため規制改訂案は失効してしまいました。

OEHHAは、新たな規制案を提出しに短縮形式の修正に関する規制改訂プロセスを再開する意向を表明しています。新たな提案には、前回の提案についてステークホルダーから寄せられたいくつかの提言が盛り込まれる可能性があると述べています。

[1]  OEHHA rulemaking status update, 20 May 2022 

[2]  USA: California proposes second amendment to proposition 65 short-form warning regulations, April 2022